「ただ今焼き上がりました～」の声が店内に響き渡り、焼きたてパンを求め多くの人が足しげく通う。南新町商店街を北に進み、けやき通りの手前あたりに位置するパン屋さん「ルレーヴ」。焼きたてを提供すること、北海道産の国産小麦を使用、無添加生地で安心、安全 という3つのことを大切にし、日々手間ひま惜まず作られている。多いときには一日に60種出すこともあるという。そんな「ルレーヴ」では夏季限定「かき氷」と「アイスメロンパン」が大人気。材料から製法までこだわり抜いて作られる今だけの美味しさを味わいたい。

瓦町駅からトキワ街に入る入口に位置する「三びきの子ぶた」。世代を超えてファン層の暑く商店街店主の中にも小さいころからよく行っていたな、高校生の頃連日通っていたな～等、現役のお店でありながら皆の思い出の一コマにも登場するお店。そんな「三びきの子ぶた」では、今年人気のかき氷が帰ってきた。厳選したフルーツをふんだんに使用し、香川の希少糖で仕上げた自家製シロップとフルーツが贅沢にトッピングされたかき氷は全部で4種類。気軽にテイクアウトができるのも魅力の一つ。「三びきの子ぶた」のかき氷を持って、夏の商店街を食べ歩いてみては。

天然酵母のパンとネルドリップコーヒーのお店、「ultra bakeshop & coffee」。焼きたてのパンが毎朝店頭にならび、カフェスペースでは数種類のランチプレートや、プレゼントや手土産にぴったりな焼き菓子やグラノーラも販売している。そんな「ultra bakeshop & coffee」では、5月頃から夏の終わりまでの限定メニューとして「かき氷」も楽しむことができる。中でも「宇治金時」は、北海道あずきを甘さ控えめに炊き上げた自家製餡と一緒に食べられるという、店主オススメの「かき氷」。全てのかき氷には、可愛らしい容器に入った“練乳”を好みのタイミングで後がけできることも魅力的。

商店街にある香川で唯一の”メイド喫茶“「茶々娘」。2階のお店へと続く階段を上っていくと素敵な笑顔のメイドさんが迎えてくれる。一息つきたい時にふらっと気軽に立ち寄ることができる、日常の延長線上で楽しめる”メイド喫茶“は、初めてでも一人でも入りやすいお店。「茶々娘」では夏のデザートとして、メイドさんが心を込めて作ってくれる「かき氷」が楽しめる。作り手の個性が出るかき氷は、提供の際に”おいしくなる魔法“をかけてもらうこともでき、通常の「かき氷」とは一味も二味も違った美味しさを堪能できる魅力的な一品。

“セルフかき氷”今年もやってます！という楽しそうな看板が立っている、トキワ街にある誰もが自由に無料で利用できる空間「常磐倶楽部」。ちょっと時間があるときや、お昼を持ち込んだり、そこで出会った人とその場で話の輪が広がったりする夢のある空間です。そんな「常磐倶楽部」のかき氷は“セルフスタイル”でお値段フリー！世界で一つだけのマイかき氷を楽しく作って食べて、商店街でクールダウン。自由な時間を過ごせるフリースペースで、どんなことをするかはあなた次第。さて、まずは気軽にかき氷作りから参戦してみよう！