「つくし餅」で感じる和の心~【作ってみた】これからの時期にぴったり!もなか汁粉~

今日は田町商店街の「つくし餅」さんに
寒くなっていくこれからの時期にピッタリな
もなか汁粉を体験してきました!

つくし餅さんでのもなか汁粉の販売は昭和の初め頃、
お店を始めた初期から扱っているそうです。

 

 

ところでもなかの原料はお餅だって知っていましたか?!
餅をせんべいにして成型するといろんな形になるんだそうです。

壺状のもなかの中にあんこの粉が入っていて、
お湯を注げばいつでもどこでもお汁粉を楽しむことができます。

今回は特別にご主人にお湯を用意していただき、
お店の中でもなか汁粉を実演することにご協力頂きました!

※お椀はスタッフが持参しました

 

 

 

作り方は、
もなかの上にある紙の蓋を外して、もなかをお椀の中に入れます

 

 

 

もなかの中にお湯を注いだら・・・

お湯の量はもなかが浸かるくらい、
大体120~150mlくらいを目安に入れます。
※あまり多く入れると薄くなってしまうので注意!

 

↑↑↑ 崩れてきたもなか
もなかがお風呂に入ってるみたいです(笑)

 

 

もなかを崩しながら食べます

 

 

ん~、あったかい!あまーい!!

スタッフ「飲むほどに下にたまったあんこが
濃くなっていくのがまた美味しいです!」

 

ご主人によると、お餅など入れても美味しいそうです。
その日ついたお餅ならお湯を入れる前に、
固くなったお餅は温めてから入れるといいとのこと。

他にも栗やサツマイモなど、
お好みで追加するのも楽しそうです!

 

もなか汁粉は1個売りはもちろん、贈り物用に箱詰めのものもあります

 

この冬は作る過程も楽しめるもなか汁粉で
あったか美味しく過ごしましょう!

 

 

※普段は店頭での実演はしておりません。
持ち帰っておうちでお楽しみください

 

【こぼれ話】
白餅や香川の定番あん餅も販売しているつくし餅さん。
ご主人にお餅の美味しい食べ方を聞いてみたところ
「作りたてをできるだけ早く!」
だそうです!鉄板ですね!!

 

つくし餅